We create new Era
to make new Ebara
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new Era
to make
new Ebara
我々は、新しい時代を創造する
新たな荏原製作所をつくるために

About

荏原の変革をデータを通じて
リードする
データストラテジーチームは、データドリブン経営に基づく戦略策定・意思決定に貢献する社長直轄の組織として、2022年に発足。それぞれ専門領域の異なるプロフェッショナルが所属する10セクションで構成されています。企業ブランディングや人的資本経営の実践、AIやメタバース等の先端テクノロジーとデータ処理技術を活用した変革に各セクションが横断的に取り組みながら、企業価値向上とグループ・グローバルにおける経営管理の最適化を実現します。また、企業の持続的な成長に不可欠である、多様な人材が働きがいと働きやすさを感じて活躍できる企業風土の改革を目指すとともに、多様な観点から情報を収集・分析し、客観的なデータに基づいた人材の戦略的なデザインも行っています。

CEO Message

世界中に笑顔と幸せを届けるために

私たち荏原製作所が目指す持続可能な社会、進化する豊かな生活、カーボンニュートラルの達成やタスクダイバーシティを実現するために必要なのがデータ活用であり、データドリブン経営に基づく戦略策定・意思決定を実現するために発足したのがデータストラテジーチームです。データストラテジーチームのメンバーは、ソリューションの先にある豊かで便利な暮らしを見据え、世界中に笑顔と幸せを届けたいという思いから発想できるのが何よりの強みだと考えています。そのような人の心に寄り添う気持ちと、「世の中にとって価値のある新しいソリューションを必ず生み出す」という強い信念を持ったメンバーに今後も集まってもらいたいですし、創業の精神「熱と誠」を掲げる企業にとっての「新たな熱源」として、自由な発想で取り組み、リードしてくれることを期待しています。

浅見 正男(Mike) 荏原製作所 取締役 代表執行役社長 兼
CEO 兼 COO

Team Leaders

荏原が次の100年に向かって成長し、世界に貢献していくために

荏原製作所の経営と事業に変革を起こし、データドリブン経営と必要になる高度な経営インフラを実現するために集結させたプロフェッショナル集団が、データストラテジーチームです。経営コンサルティング、データ戦略・アナリティクスを専門領域とするNichol、データマネジメント・クラウド領域を専門とするRaul、データサイエンス領域を専門とするKagoという、3人のリーダーを中心に柔軟かつ斬新な発想、そして、社内に蓄積された膨大なデータを戦略的かつ横断的に融合し、新たなビジネス価値を創造します。その領域は人事・営業・製造・企業ブランディング・データガバナンスと経営の多岐に渡り、スピード感と確実性に加え、より高効率な事業環境と企業価値を創出し、業界、そして世界のリーディングカンパニーへと牽引していきます。

Nichol
Data Strategy & Analysis Director
学生時代の2009年から言語統計学の研究をはじめる。2012年より研究と並行しながら、日本国外などにおいて、経営、マーケティング、行動心理学、行動経済学、テキスト情報、位置情報など様々な領域を組み合わせたデータサイエンスに基づく戦略を策定することにより新規ビジネス創設に貢献。2019年、荏原製作所に入社。HRテック部署の立ち上げを経て、2022年に発足したデータストラテジーチームのリーダーに就任。メタバースセクション、ストラテジックHRテックセクションのリーダーも兼務。
Raul
Cloud Solution Director
1998年より中国の研究所に所属し、航空機の設計・製造を担当。2002年、富士通(西安)にソフトウェアエンジニア・PMとして入社。初期メンバーとして海外オフショア事業展開に貢献。2004年、マイクロインフォメーション株式会社を設立。経営、ソフトウェア開発と研究開発業務の開拓に従事。2008年、国立研究開発法人理化学研究所に入所。テクニカルサイエンティストとして研究基盤の技術開発と先端技術による応用領域での共同研究を行う。2021年、データエンジニアとして荏原製作所に入社。2022年より現職。
Kago
Data Science Director
1991年、NEC入社後、半導体論理回路設計を担当。1999年、日本シノプシス入社。技師として設計コンサルティングサービスを提供。2002年、SPSSのシニアコンサルタントとして分析コンサルティングサービスを提供。2004年、日本オラクルにシニアマネージャとして入社。マネジメント層の意思決定、社内の分析リテラシーの向上を支援。その後、フリーランスのデータサイエンティストとして活動したのち、2018年、荏原製作所に入社。2022年、データサイエンスセクションのリーダーに就任。

Section

01
Data Science Section データサイエンス セクション
データドリブンな意思決定を荏原グループ全体に浸透させる
従来の経験や勘に頼った意思決定から、データに基づく意思決定への変革を目指して、部門間などの垣根を越えてデータを収集・結合・分析し、意思決定に役立つ価値を創造します。データを共通言語とした戦略の策定・意思決定により、お客様への新たなソリューション提供を促進します。
02
Data Engineer Section データエンジニア セクション
データドリブンな経営基盤を構築するために
データエンジニアセクションは、データストラテジーチームのミッションである「データドリブンに基づく経営戦略策定・意思決定」を実現するために発足した、荏原製作所がデータ戦略を進める上での根幹を担うセクションです。
03
Branding Section ブランディング セクション
データドリブンなブランディング戦略を推進する
DXや最先端テクノロジーに関する取り組みを社内外に発信し、従来の製造業だけではない、荏原製作所の新たな魅力をアピールするとともに、データ戦略に基づくPR戦略を通じて、荏原グループ全体のブランディングを推進します。
04
Metaverse Section メタバース セクション
ビジネスに新しいイノベーションを起こす
メタバース空間における新たなビジネスモデルの創出を目指した取り組みを通じて、経営における意思決定のスピードと精度の向上を図るとともに、戦略的な人材の採用や育成サポート、荏原製作所が目指すタスクダイバーシティの実現に貢献します。
05
Ambassador Section アンバサダー セクション
データドリブンな採用とオンボーディングを推進
データドリブンな意思決定に基づく採用・オンボーディングをリードするとともに、対人関係のプロフェッショナルとして、広報活動や入社後のサポートに至るまで、荏原製作所の「競争し、挑戦する企業風土」を実現するための様々な取り組みを行っています。
06
Strategic HR-Tech Section ストラテジックHRテックセクション
データドリブンな人事で究極の適材適所を実現
最新テクノロジーを活用し、データドリブンな経営戦略・事業戦略に基づく人事活動を展開することで、究極の適材適所を実現。組織としての生産性の向上に伴う顧客満足度の向上、さらには企業価値の向上といった相乗効果を生み出すことで、ウェルビーイングの促進を目指します。
07
CX Creation Section CXクリエーション セクション
深い顧客理解によるCXとカスタマーサクセスの実現を支援
CXクリエーションセクションは、製品検討段階から保守、廃棄に至るまで、お客様が荏原製作所と関わる全てのフェーズにおいて、カスタマーサクセスの実現を支援します。お客様のパートナーとして、個々のお客様に合わせた新たなCX(体験価値)の提供を推進します。
08
Technology Section テクノロジー セクション
データドリブンなものづくりを推進する
テクノロジーセクションでは、荏原製作所の主幹事業でもある製造領域におけるDXを推進しています。あらゆるデータを取得し、活用することで、変化し続けるお客様や社会の期待に応えるものづくりを実現します。
09
Sales Innovation Section セールスイノベーション セクション
データドリブン営業への変革を目指して
荏原製作所が製品別から市場別の体制にシフトする中で、お客様のニーズに応えるため、多角的なデータに基づいた提案型の営業へと変革。秘められた課題をいち早く捉え、お客様にとっての最適解を提供する営業活動を実践します。
10
Data Governance Section データガバナンス セクション
組織横断的なデータ利活用を促進させるために
荏原全グループにおけるデータポリシー・ガイドラインの策定・運用を通じて、データガバナンス体制を構築。組織横断的なデータ利活用を促進するための仕組みづくりを行い、データ文化を浸透させるとともに、荏原製作所が目指すデータドリブン経営の実現を加速させます。